- 高齢者ケアをどうするか
-
先進国の悩みと日本の選択
Longーterm care for frail elderly people.- 価格
- 3,300円(本体3,000円+税)
- 発行年月
- 2002年07月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784805820483
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価格:6,050円(本体5,500円+税)
【2019年10月発売】
[BOOKデータベースより]
「介護保険」という新制度を選択したわが国日本だが、高齢者ケアの施策をどうするかについては、諸外国がもつ共通の課題である。理想的な高齢者ケアシステムの構築に向けて、われわれはどうアプローチすべきか。どのようなフィロソフィーをもつべきか―。先進諸国ならびにわが国の識者たちが、その手がかりと論点を照射する。
第1章 家族・社会の観点から(高齢者の視点から;高齢者ケアスタッフの質の向上と量の拡充 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 ケアの臨床の観点から(虚弱な高齢者の身体機能の維持;老人医療の学際的チームにおける医師の役割 ほか)
第3章 政治・経済の観点から(社会保険方式による理想的な介護システムの財源;理想的な介護システムの設計―OECD諸国の経験から学ぶ ほか)
第4章 政策を展望する(効果的なケアマネジメントのあり方;日本の介護保険制度―サービス提供者への影響 ほか)
補章(OECD各国における高齢化と公的支出の関連;効果的な在宅ケアのための報酬とは ほか)
介護保険という新制度を選択した日本だが、高齢者ケアの施策をどうするかについては、諸外国がもつ共通の課題である。理想的な高齢者ケアシステムの構築に向けて、先進諸国の識者たちが、手がかりと論点を照射する。