- 雑木林のコレクション
-
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2002年07月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784577024348
[BOOKデータベースより]
写真家・今森光彦が雑木林の楽しみ方を紹介する。
はる(かわいいめぶきたち;花の表情 ほか)
なつ(樹液をめぐって;なつのデザイン夏の宝石たち ほか)
あき(妖精の国から;林のステンドグラス ほか)
ふゆ(動物のけはい;葉っぱや花のこどもたち ほか)
様々な植物や動物がそれぞれの暮らしを営む空間・雑木林には、抜け殻や落ち葉、昆虫や動物たちの足跡など、見つける楽しみがいっぱい。季節ごとに多彩な顔を見せる雑木林で著者が見つけた宝ものをコレクションする。
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2002年刊行。日本の雑木林の春夏秋冬を撮影。そこに生きる虫や動物、植物たちの様子を写真で紹介。
子どもころ、田舎で見かけた風景を思い出す。
春先にいろんな種類の小さな芽を見つけたり、葉っぱの中に昆虫を見たり、変な場所にキノコが生えていたりしていて面白かった。
あの頃はそれを感動してみるということはなかったが、田舎を離れて、コンクリートで覆われた地面と生き物の気配のない建物ばかりがある場所に暮らしてみてから、その貴重さや美しさがわかってきた。
実物は小さいが、写真は大きく迫力があり、生き生きとしている。
昆虫はどんな種類でも美しさがあり、機械のような精巧な作りを感じさせたり、宇宙人のような摩訶不思議さを感じさせたりする。
木の実を見て、食べられるのか?と子どものころに思っていたが、筆者も同じく感じたらしい。「おいしそうだけど、食べられない」などとコメントが書いてある。楽しい。
家の近くにも川辺に木や草がある場所もあるし、空き地に草花が生えているところもある。ちょっと足を延ばせば、ハイキングができそうな場所もあるらしい。ちょっとでかけてみようか?
知らなかった草花や昆虫、キノコの名前がわかって、ちょっと嬉しい。(渡”邉恵’里’さん 40代・東京都 )
【情報提供・絵本ナビ】