改革の原点

私立大学人のあるべき姿を問う

万来舎
高木幸道　

• 価格: 2,640円（本体2,400円＋税）
• 発行年月: 2002年06月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784901221078

内容情報

[BOOKデータベースより]

私立大学は、なぜ変われないのか―私大経営の現場をつぶさにみてきた元学長が、みずからの経験を赤裸々に語り、「大学改革」の現状に厳しい批判の眼を向ける。学生不在の改革論議、教授会と理事会の確執、危機意識の稀薄さ…。教員は、職員は、理事会は、いま何をなすべきか。２１世紀の私立大学人のあり方を問う、直言の書。

序章　私立大学復活の道を探る
第１章　学生へのまなざし（嵐のなかの出発；教員・大学・法人のはざまで；奮闘する学生担当者たち；新たな挑戦；地域に求める私立大学人の連携；学生のための大学；第２章　大学組織へのチャレンジ（組織の組み替えと拡大；機構改革に挑む；学校法人をめぐる問題；学長を調査する；学長リーダーシップ；あくなき問い）；終章　回生への発想

[日販商品データベースより]

私立大学の元学長が自らの経験を赤裸々に語り、大学改革の現状を厳しく批判する。学生不在の改革論議、教授会と理事会の確執、危機意識の希薄さ…。２１世紀の私立大学人のあり方を問う、直言の書。