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- 妖怪の民俗学
-
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2002年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784480086990
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[BOOKデータベースより]
妖怪はいつ、どこに現われるのだろうか?妖怪の出てくる場所は決まっていて、特定の相手をえらばず、大勢の人間に対して何かを交渉しようとするという。―「都市の周辺」「たそがれ時」「若い女性」などはそのキーワードである。日本各地の調査と柳田国男・井上円了らの研究の再検討を通じて、様々な怪異現象を分析し、妖怪とは何か、妖怪のトポロジーとはどのようなものか、さらに都市空間の持つ魔性についても探究する。
1 妖怪のとらえ方(柳田国男『妖怪談義』から;幽霊と妖怪 ほか)
2 化物屋敷考(枕返しと明かずの間;都市の化物屋敷 ほか)
3 妖怪のトポロジー(辻と境;橋と境 ほか)
4 都市の妖怪(通り悪魔と髪切り魔;都市型犯罪 ほか)