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- 国家とは何か 新装版
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政治理論序説
The notion of the state.みすず書房
アレグザンダー・パッセリン・ダントレーヴ 石上良平- 価格
- 6,380円(本体5,800円+税)
- 発行年月
- 2002年05月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784622051367
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[BOOKデータベースより]
本書は、人間の政治的運命にとって最も基本的な国家の観念について、新しいパースペクティヴを開く独創的試みである。著者は、国家に対するアプローチの三つの視角―実力・権力・権威―を厳密に区別する。それにより、ギリシアから現代にいたる学者・法律家・哲学者の国家の観念に鋭い分析の刃があてられるのである。実力を法に、恐怖を尊敬に、強制を同意に―必然を自由に、と変形させうるのは、いったい何であるか。本書は、この実力が権威になるまでの神秘的な過程に、初めて国家の本質を考究した名著である。
第1部 実力(トラシュマコスの議論;現実主義と悲観主義;新造語としての“国家” ほか)
[日販商品データベースより]第2部 権力(人による統治と法による統治;国家と法―基本的観念;法の支配 ほか)
第3部 権威(法と秩序;自然と人為;祖国と民族 ほか)
人間の政治的運命にとって最も基本的な国家の観念について、新しいパースペクティヴを開く独創的な試みの書。実力、権力、権威、3つの視点から国家を考察。国家の本質を考究した名著。