野山で生まれた暮らしの道具

Ｓｈｏｔｏｒ　ｌｉｂｒａｒｙ　

小学館
かくまつとむ　大橋弘　

• 価格: 1,760円（本体1,600円＋税）
• 発行年月: 2002年05月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784093431286

内容情報

[BOOKデータベースより]

藁半紙、銀杏のまな板、淡竹の茶筅、合歓の弁当箱など植物と道具の遍歴を全国に旅する２５編。

真竹―笊と籠（兵庫県・戸田竹芸店）
楠―樟脳の香る箱（静岡県・平岩家具）
こり柳―柳行李（岐阜県・松野好成）
令法―丸木の椅子（高知県・デザインスタジオキラ）
サンニン―月桃紙（沖縄県・日本月桃）
根曲がり竹―蕎麦笊（長野県・井上竹細工店）
肥松―ぐい呑みほか（香川県・クラフトアリオカ）
日光杉―サイドボード（栃木県・日光杉の店）
栗―生涯学習机（岩手県・あしろ工房）
山桜―樺細工（秋田県・藤木伝四郎商店）〔ほか〕

[日販商品データベースより]

人を感動させる技術は材料の特性と一体になっている。野山に生える天然素材で作られた籠、笊、まな板、縁台、弁当箱など日本人の生活に根ざした「暮らしの道具」を全国に取材。天然素材で作られた生活道具カタログ。