- かもとりごんべえ
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- 価格
- 1,650円（本体1,500円＋税）
- 発行年月
- 2002年04月
- 判型
- Ａ６
- ISBN
- 9784265032860
内容情報
[BOOKデータベースより]
[BOOKデータベースより]
本書のかもとりごんべえは、日本民話の特性である農民の楽天性が出ている。絵は福田庄助がサラシ布にかいたもの。
[日販商品データベースより]ある日、かもとりごんべえが池に罠をはって待っていると、たくさんのかもが網にかかった。飛び立ったかもに吊るされたごんべいは、空高く色々な所に飛んでいき…。農民ごんべえの楽天性あふれるユーモアな日本民話。
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『かもとりごんべえ』を読み比べてみたらはまってしまいました。堀尾さんのお話は、すごいホラ話。
海に落ちてカニとじゃんけん、海の中でタバコぷかぷか、とんでもない大きなエビのひげにはね飛ばされるなどと、馬鹿馬鹿しいけれど、笑い飛ばせる展開に笑ってしまいました。
京都の東寺の五重の塔の登場は、覚えがあるけれど、最後は落語みたいなおちで、あっけらかんと終わりました。
さらしに描いたという福田庄助さんの絵が効いています。（ヒラＰ２１さん 60代・千葉県 ）
【情報提供・絵本ナビ】