この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 基地国家の誕生
-
価格:4,950円(本体4,500円+税)
【2023年10月発売】
- 神奈川県関東大震災朝鮮人虐殺関係資料
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2023年09月発売】
- われは銃火にまだ死なず
-
価格:814円(本体740円+税)
【2017年12月発売】
- 時務の研究者姜徳相
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2021年04月発売】
- 関東大震災と朝鮮人 普及版
-
価格:12,320円(本体11,200円+税)
【2023年08月発売】
[BOOKデータベースより]
世界大恐慌以降の農村経済更正運動・戦時農村統制の推進力として期待された名望家や農民の動向と、官僚がめざした国家像・社会像を、韓国人研究者が実証的に論じる。
序章 問題関心と課題
第1章 昭和戦前期における村落有力者の階層と支配―明治・大正期との比較から(名望家・名望家秩序論の検討;村政の担い手 ほか)
第2章 昭和戦前期における国家官僚の地方政策―農村経済更正運動を中心として(現実の農村への認識;国難克服の論理 ほか)
第3章 昭和戦前期の農村における中堅人物の意識(村落の概況;「草の根」農本主義 ほか)
第4章 中堅人物の農業経営(耕作地の経営;農作業と生産向上努力 ほか)