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- はじめて学ぶ日本の絵本史 2
-
シリーズ・日本の文学史 3
15年戦争下の絵本
- 価格
- 3,300円(本体3,000円+税)
- 発行年月
- 2002年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784623033164
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[BOOKデータベースより]
言論統制下における「復興現象」と呼ばれる状況から絵本はどのように発展していったのか。意欲と実験に満ちた歴史のふしぎさ再発見。
第1部 言論統制下の絵本(戦時統制と絵本;絵本に見る戦争;絵本に見るアジア;出版統制による絵本の変遷―金井信生堂刊行絵本の場合;子どもの暮らしと赤本絵本)
[日販商品データベースより]第2部 意欲的・実験的な絵本への試み(コドモヱホンブンコ―童画家たちの活躍;漫画家による絵本―主婦之友社のシリーズ;「講談社の絵本」の功罪;日本最初の科学絵本シリーズ―東京社の「小学科学絵本」;絵本の質的向上をめざして―鈴木仁成堂の出版活動;新しい絵本観のめばえ―新日本幼年文庫;帝国教育会出版部と“帝教の絵本”;「小国民絵文庫」について)
第3部 絵本のさらなる広がり(キリスト教と絵本;翻訳絵本の十五年間―西から東から;世界のおはなし絵本―「絵噺世界幼年叢書」を中心に;企業と絵本;絵本作家の登場―小山内龍)
第4部 絵雑誌の流れ
言論統制下における「復興現象」と呼ばれる状況から絵本はどのように発展していったのか。意欲と実験に満ちた歴史の不思議さを再発見。〈受賞情報〉日本出版学会賞奨励賞(第24回),日本児童文学学会賞特別賞(第27回)