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- 永遠に女性的なる現代美術
-
知の蔵書21
淡交社
清水穣
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2002年03月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784473018861


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[BOOKデータベースより]
タイトルに『ファウスト』の名文句を引用しつつ、しかし「永遠に女性的なるもの」とはオバサンのことであると切り出す本書は、現代ドイツ音楽・美術の横断的評論で注目を集める著者の、待望のアート論集。モネから奈良美智まで、「カタログ文化」と化してしまった現代美術を「オバサンの神通力」を借りて救済する。
永遠に女性的なる現代美術
[日販商品データベースより]透明な水面―モネの睡蓮について
お馬鹿あるいはB―ポップアートの戦略
LEATHERあるいは幻肢痛としての身体―メイプルソープの二つの自画像
色彩の魔術―ニコラ・ド・スタールとマーク・ロスコ
線の音楽―パウル・クレーと色彩
「可愛い」という政治―奈良美智の子供たち
引き算の芸術―竹岡雄二の空間
凝縮の倫理―ドナルド・ジャッドの箱
反陶芸―高野基夫の陶芸
アトラス―ゲルハルト・リヒターという装置
芸術と「私性」―荒木経惟、マニエリスト
I WAR,TILLMANS―「戦争」:としての「私」
さよならPC、さよならイノセント―スーパーフラット現象について
現代ドイツ音楽・美術の横断的評論で注目を集める著者・清水穣の待望のアート論。モネからメイプルソープ、荒木経惟、奈良美智まで、「カタログ文化」と化してしまった現代美術を救済する。