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[BOOKデータベースより]
本書は、予備知識なしで、「論理の必要事項」を修得するための「独習書」。
数学を勉強していくための心得
[日販商品データベースより]ろんりの練習(その1)(命題論理)
ろんりの練習(その2)(述語論理)
しょうごうの練習(集合と写像)
(「まえがき」より抜粋)
最近、論理的に筋道をたてて説明できる大学生が少なくなってきています。近年の一般的風潮といえばそれまでですが、理系の学生に関しては、「論理的に考えてそれを説明できる能力」は彼らの専門の土台ですので、少し寂しい気がします。こうした論理的な思考を身につけるには、時間と労力が必要であることは、今も昔も変わりません。ただ、同じ時間をかけるなら、効率良く修得したいものです。また、演習の時間や4年のセミナーで苦しんでいる学生の姿を見るにつけ、こうしたことは、なるべく早い時期に身につけておいた方が良いのではないかと感じています。そして、文章を論理的に取り扱う訓練は、記号化による「思考の整理」と、反復練習による「習慣的定着」により、たいへん効率の良いものとなります。
本書は、予備知識なしで、そうした「論理の必要事項」を修得するための独習書です。「記号論理学」のテキストではないことに注意してください。また、独習書ということで、簡単なことも冗長すぎるほど丁寧に書いてあります。論理というのは、ムズカシイという印象がありますので、例題や演習問題のネタをなるべく親しみやすいものにするよう心がけました。
それでは、数学の基礎体力を養うために、まず、論理のストレッチから始めましょう。