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[BOOKデータベースより]
向精神性の植物アルカロイドは古来さまざまな民族において用いられてきたが、現代では深刻な反社会的要因ともなっている。幻覚剤と人間との関わりをめぐって国立民族学博物館で行なわれた共同研究「ドラッグ文化の諸相」から生まれた刺激的な論考とエッセイ。ドラッグ関連年表付き。
第1部 臨床から(精神拡張性ドラッグによる治療体験;呪術医へのイニシエーション過程―臨床心理学的考察)
[日販商品データベースより]第2部 フィールドから(神が与えた植物―幻覚発動性植物の有用性と危険性;ペヨーテ幻覚とウィチョール族の思考様式;幻覚剤と治療―カネロス・キチュアの治療儀礼を手がかりに;ラスタファリアンのガンジャ文化;修行と薬物イニシエーション―オウム真理教について)
第3部 比較の視点から(シャーマニズムと向精神性植物使用の通文化比較)
幻覚剤と人間との関わりをめぐって、国立民族学博物館において行なわれた共同研究「ドラッグ文化の諸相」を基に、世界各地に時代を通じて見られるドラッグ文化の意義と問題点を提示する刺激的な論考とエッセイ。