- 古代寺院の成立と展開
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- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2002年01月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784634541702
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価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2023年12月発売】
[BOOKデータベースより]
仏教が伝来した六世紀後半から七世紀代の日本列島は、古代国家形成へ向けての激動の国際化時代であった。それは、鎖国から開港へと歩みはじめた「近代化」の軌跡に匹敵する、日本の「古代化」という大きな画期であった。目にすることのできない伝来当時の仏教を、文献史料・発掘された寺院跡や瓦の変遷から考察し、古代国家形成期の仏教が、如何なる目的で受容され、全国に波及していったのかを考える。
仏教伝来の意味するもの
[日販商品データベースより]1 仏教受容の原風景
2 「法の興りし寺」飛鳥寺建立
3 大王家の寺々と国家仏教へ
4 国家仏教への道
5 鎮護国家の寺々―国分寺の造営
仏教が伝来した6世紀後半から7世紀の日本列島は、古代国家形成へ向けての激動の国際化時代であった。伝来当時の仏教を文献史料や発掘された寺院跡から考察し、どんな目的で受容され全国に広がったのかを探る。