- 在庫状況:品切れのためご注文いただけません
- 自己を失った少年たち
-
自己確認型犯罪を読む
講談社選書メチエ 228
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2001年12月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784062582285
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 精神鑑定事例集 2
-
価格:8,800円(本体8,000円+税)
【2010年05月発売】
- 心病む夫と生きていく方法
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2020年11月発売】
- 今日から始まるナラティヴ・セラピー
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2019年08月発売】
- ゲーム依存からわが子を守る本
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2019年11月発売】
- 精神障害者が語る恋愛と結婚とセックス
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2020年08月発売】
[BOOKデータベースより]
「自分の姿が自分自身で感じ取れない」不安。“自己の病理”を抱える少年少女たちはどこへ行くのか。他者の欠如、自己の空虚感がストーカーを生み、凶悪犯罪を呼ぶ。現代人の病理を映し出す自己確認型犯罪を手がかりに、彼らの心の深い森にわけいる。
第1章 深い森―「オウム事件」と『ノルウェイの森』
[日販商品データベースより]第2章 「空虚な自己」の心理学
第3章 「自己確認型」犯罪が誕生したとき
第4章 「自己確認型」犯罪をよむ
第5章 レゾー型人間の誕生―現代と虚ろな若者
虚無感、自己対象の欠如にあえぐ少年たち。自己を社会に映し出すため少年は犯行に走る…。佐賀バスジャック事件や続発するストーカー事件などから、現代若者の精神病理を読む。