リスクの時代と日本

２００２長谷川慶太郎の世界はこう変わる

徳間書店
長谷川慶太郎　

• 価格: 1,650円（本体1,500円＋税）
• 発行年月: 2001年11月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784198614461

内容情報

[BOOKデータベースより]

グローバル資本主義の大転換期を長谷川慶太郎が読み切る。

まえがき　世界の主要国は同時多発テロに敢然と立ち上がった
第１章　世界の工場・中国からの衝撃―ユニクロ方式だけが中国で成功する
第２章　いざ中国へ日本からの脱出続く製造業―もはや決定的な日本の空洞化
第３章　中国への期待と不安―それでも残るカントリー・リスク
第４章　テロとデフレに挾撃される世界―新たなリスクの時代の幕開け
第５章　ヨーロッパも減速が避けられない―ユーロの前途にも暗い影
第６章　小泉改革だけが日本を救う―デフレに対応できる日本をつくる
第７章　二十一世紀の大原則―グローバル資本主義が世界に広がる

[日販商品データベースより]

グローバリズムはまたリスクをも解き放った。この２１世紀は危険に満ちた時代となるだろう。しかしリスクなしにはリターンはない。国と企業と個人に襲いかかる新たな脅威への対処法を教示する。