- 在庫状況:品切れのためご注文いただけません
- 雄と雌の数をめぐる不思議
-
- 価格
- 734円(本体667円+税)
- 発行年月
- 2001年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784122039315
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 生き物をめぐる4つの「なぜ」
-
価格:990円(本体900円+税)
【2002年11月発売】
- ヒト、この不思議な生き物はどこから来たのか
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2002年05月発売】
- 動物の生存戦略
-
価格:1,885円(本体1,714円+税)
【2009年03月発売】
[BOOKデータベースより]
性の起源から解き明かし、進化と自然淘汰による性比の偏りを、論証する。アオウミガメの卵は28度以下だとオスになり、30度以上だとメスになる。アカシカは順位の高いメスが息子を多く生み、低いメスが娘を多く生む等、具体的事例を交え、生物の性比の謎を、わかりやすく解説する繁殖生態学入門書。
第1章 世の中に雄と雌がいるわけ―性の起源
第2章 どのように雄になるのか、雌になるのか―性の決定機構
第3章 性比も遺伝子で進化する
第4章 性比の偏りとさまざまな競争
第5章 哺乳類の性比の偏り
第6章 息子がいいか娘がいいか―ヒトの性比と子育ての性差別