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[BOOKデータベースより]
本書は、差別語糾弾運動を、自己中心的な快、不快の感情にとどまって見るのではなく、言語生活史の上でかつてなかった稀有な現象ととらえ、言語の本質をきわめる手がかりとすることを目的とした。
差別語の発見
[日販商品データベースより]言語ニヒリズムの邪道
ことばは人間が作ったものだから人間が変えられる
蔑視語と差別語
サベツ語糾弾が言語体系にもたらす結果について
「オンナ」で考える―サベツ語と語彙の体系性
「片目」で考える―欠損を表わすための専用形
ハゲとメクラ―欠如詞(privativa)の概念を検討する
略語のサベツ効果について―「北鮮」から「ヤラハタ」まで
「トサツ」についての予備的考察
「カタ−」の練習問題―カタテオチはサベツ語か
サベツ語にも方言カタヨリがあるかもしれん―ブラク・ブゾクの「部」について
豊橋豚のナマクビ事件の巻
差別語糾弾運動を、自己中心的な快・不快の感情から見るのではなく、言語生活史の上で稀有な現象として捉え、人間と言語と文化との関係の中で、言語とは何かという議論を改めて考える書。