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[BOOKデータベースより]
時間どろぼうと ぬすまれた時間を人間にとりかえしてくれた女の子のふしぎな物語。
[日販商品データベースより]時間どろぼうに盗まれた時間を、人間に取り返してくれた女の子の不思議な物語。「時間」の真の意味を問う、人気ファンタジー。やや大人向きの美しいスペシャル・エディション。
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ユーザーレビュー (6件、平均スコア:5)
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
小2ではじめて読んで、たまに読み返してきた本。
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「スポーツに関連するオススメ本」レビューコメント
時間を制するものはスポーツにも通じると思います。(オレンジ/女性/30代)
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「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
現代は電気の普及により、時間の感覚が無制限で操作できる環境になっています。自然にまかせて日の出と共に起き日の入りと共に眠る。そんな原点にかえった生活を送ったらどんなに身体にも精神にもいいでしょうね。このような感覚を忘れないためにもこの本はとても必要な1冊だと思います。(オレンジ/女性/30代)
- HonyaClub.comアンケート
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「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
この本は私にとって... 子供の頃から何度も読み返している本。読むたびに子供の時のように熱中できて、読み終わると世界がなんとなく違って見える本。本を読むってこういうことだなあと思える本。お話の続きが分かっていてもページをめくる手を止められない本。(ニャ-/女/20代)
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「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
子供のころに初めて読んで、何度繰り返して読んでも飽きない1冊。(ぼの/女性/30代)
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「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
時間が気になるときにはこの本。時間があるときもないときも、一読の価値があると思います。子供も大人も簡単に読めると思います。(Time Traveler/男性/20代)
赤ちゃんからお年寄りまで、すべての人間が平等に持っている24時間。自分の時間を自由に使えるのは当たり前? でも、もし、あなたの時間が、知らないあいだに盗まれていたとしたら……?どこからともなくやって来て、町の円形劇場の廃墟に住みついたモモ。みすぼらしい服装に、ぼさぼさの巻き毛をした小さな女の子モモは、豊かな想像力と、特別な力を持っていました。モモに話を聞いてもらうと、ふしぎなことに悩みがたちどころに解決してしまうのです。ある日、町に灰色の男たちが現われてから、すべてが変わりはじめます。「時間貯蓄銀行」からやって来た彼らの目的は、人間の時間を盗むこと。人々は時間を節約するため、せかせかと生活をするようになり、人生を楽しむことを忘れてしまいます。節約した時間は盗まれているとも知らず……。異変に気づいたモモは、みんなに注意をしようとしますが、灰色の男たちに狙われるはめになります。不気味で恐ろしい灰色の男たちに、たったひとりで立ち向かうモモ。彼女をひとりぼっちにしようとする時間泥棒たちのずるがしこい作戦の数々! いったいどうなっちゃうの? と、予想できない展開にハラハラドキドキ、目が離せません。そんなモモに手を差しのべるのは、時間をつかさどる不思議な老人マイスター・ホラと、ちょっと先の未来を見通せるカメのカシオペイア。彼らとモモとの哲学的なやりとりは、私たちに対する問いかけであり、「時間とは日々の生活であり、その人自身である」という真理を教えてもくれます。そして疲れてしまったモモの心を、温かいもので満たしてくれるのが、黄金色のクロワッサンとホットチョコレート! この最高の組み合わせは絶対に忘れられません。「モモのところに行ってごらん!」困ったことがあるとき、人々はこう言います。モモは、生きていく上で何が一番大切か、何を守るべきかを知っているのです――友だち、想像力、自由。遊ぶ時、モモと子どもたちは想像力を全開にして驚異の大冒険に乗り出します。その興奮を、みなさんもぜひ一緒に体感してください。「時間がない」「そんなの役にたたない」なんて口にしがちな、忙しがっているすべての子どもと大人に読んでもらいたい一冊です。この物語を読めば、時間に対する考え方が変わってしまうかもしれません。
(編集者・ライター 光森優子)
ある雑誌の特集で東大生が小学生の頃に読んで本に,ミヒェエルエデンの「モモ」が載っていました。
私は子供の頃あまり読書が好きなタイプではなかったので,「モモ」を知ったのは大人になってからです。
こういう本を小学校高学年のうちに読んでおけばよかったと思った次第です。我が家の娘には高学年になったらすすめたい1冊に思っています!(まゆみんみんさん 40代・兵庫県 女の子8歳)
【情報提供・絵本ナビ】