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近代日本における時間意識の形成
三元社(文京区) 橋本毅彦 栗山茂久
いつから時計が気になるようになったのか。明治6年1月1日をもって、日本は太陽暦、定時法の社会へと転換した。鉄道、工場、学校における時間規律の導入はいかにして行なわれ、そして、人々の生活をどのように変えていったのか。現在に至るまでの、時間意識の変遷をたどる。
第1部 定刻志向―鉄道がもたらしたもの(近代日本における鉄道と時間意識;一九二〇年代における鉄道の時間革命―自動連結器取替に関連して)第2部 時間厳守と効率性―新労働管理の発展(近世の地域社会における時間;二つの時刻、三つの労働時間 ほか)第3部 時間の無駄のない生活―子どもの教育と主婦の修養(子供に時間厳守を教える―小学校の内と外;家庭領域への規律時間思想の浸透―羽仁もと子を事例として)第4部 新暦と時計の普及―近代的タイム・フレームの形成(明治改暦と時間の近代化;歳時記の時間 ほか)第5部 時間のゆくえ(農村の時間と空間―時間地理学的考察;「時は金なり」のなぞ)
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1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
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[BOOKデータベースより]
いつから時計が気になるようになったのか。明治6年1月1日をもって、日本は太陽暦、定時法の社会へと転換した。鉄道、工場、学校における時間規律の導入はいかにして行なわれ、そして、人々の生活をどのように変えていったのか。現在に至るまでの、時間意識の変遷をたどる。
第1部 定刻志向―鉄道がもたらしたもの(近代日本における鉄道と時間意識;一九二〇年代における鉄道の時間革命―自動連結器取替に関連して)
第2部 時間厳守と効率性―新労働管理の発展(近世の地域社会における時間;二つの時刻、三つの労働時間 ほか)
第3部 時間の無駄のない生活―子どもの教育と主婦の修養(子供に時間厳守を教える―小学校の内と外;家庭領域への規律時間思想の浸透―羽仁もと子を事例として)
第4部 新暦と時計の普及―近代的タイム・フレームの形成(明治改暦と時間の近代化;歳時記の時間 ほか)
第5部 時間のゆくえ(農村の時間と空間―時間地理学的考察;「時は金なり」のなぞ)