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内容情報
[BOOKデータベースより]
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学校をさぼって乗った列車の中で、ジェイソンは「家出屋」と名乗る少年ジャムに出会った。ひとり自由に生きているという、ジャムの話にすっかりひきこまれたジェイソンは…。行き場のない少年たちのすがたを生き生きとえがいた、新しい児童文学。小学校中〜高学年。
[日販商品データベースより]喧嘩ばかりしている親に嫌気がさして、学校をさぼって列車に飛び乗ったジェイソンは、「家出屋」と名乗る少年ジャムに出会った…。生き場のない少年たちの姿を生き生きと描いた、新しい児童文学。
親に無断で家を飛び出したジェイソン。
兄の住むリバプールを目指して、一人で乗った電車の車中の緊張感がひしひしと伝わってきます。
途中で知り合った「家出屋」のジャム。
家出か家出ごっこか、肩透かしにあったところもありますが、とてもスリリングであっという間に読み終えてしまいました。
親と断絶感、親離れの心の痛み、家族愛、なんだか電車の車窓にはいろいろな情景が映っているようです。(ヒラP21さん 50代・千葉県 )
【情報提供・絵本ナビ】