光と嘘、真実と影

市川崑監督作品を語る

河出書房新社
和田誠（イラストレーター）　森遊机　

• 価格: 2,860円（本体2,600円＋税）
• 発行年月: 2001年08月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784309264820

内容情報

[BOOKデータベースより]

語るほどに溢れる、市川映画への愛。いずれ劣らぬ映画好きが、市川崑の魅力と謎を語りつくす。

出逢い
『カルメンシータ』と『ホワイトライオン』
コン・タッチの確立
都会喜劇の時代
映写のあとで『愛人』
『プーサン』と諷刺喜劇
センスと造形
シリアス路線へ
二つの『ビルマの竪琴』
間口広く、奥行き深く〔ほか〕

[日販商品データベースより]

「プーサン」「ビルマの竪琴」「おとうと」「犬神家の一族」「どら平太」…。語るほどにあふれる市川映画への愛。いずれ劣らぬ映画好きが、市川崑の魅力と謎を語り尽くす。巻末にフィルモグラフィー付き。