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[BOOKデータベースより]
昭和18年6月、連合艦隊のシンボル的存在であった戦艦「陸奥」は瀬戸内海柱島沖で爆沈した。戦争の記憶を断罪し、過去の過ちとして封印しようとする戦後社会の風潮に抗い、「陸奥」引揚げを実現させた遺族たちの17年に及ぶ戦いを描いたノンフィクション。
第1部 わだつみの底(慰霊祭の通知;爆沈の海へ;「いまに揚げてやるから」 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 遺族たちの焦燥(海ゆかば、水漬く屍;陸奥会の結成;取り残される遺族 ほか)
第3部 引揚げ(悲しみの底から;元陸軍大尉と潜水夫;人柱現れる ほか)
昭和19年、原因不明の爆発事故で沈没した戦艦「陸奥」。その引き揚げ運動の障害となったのは『戦後』という時代であった。『陸奥』引き上げ実現のために、20年間闘いつづけた人々のドラマ。