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[BOOKデータベースより]
「男女共同参画」という時代の要請によって、今日、学校教育、そして家庭科には何が求められているのか。家庭科が抱える教育課題に取り組むことによって、いったい、どのような成果を上げることができるのか。さらにそのことによって、学校教育自体が内包するジェンダー問題にも変化が訪れるのだろうか。本書は、以上のような問いに対する答えを出すべく、著者が発表してきた論考に加除筆・修正を施し、さらに新たに書き下ろしも加えてまとめたものである。
序章 教科教育学とジェンダー論のパラダイムによせて
第1章 学校の組織構造と制度から見た家庭科教育と“ジェンダーの再生産”
第2章 家庭科教育研究におけるジェンダー視点―Educational EquityとEquality of Educationをめぐって
第4章 学校教育における“母”のメタファー―教師の家庭科観から
第5章 ジェンダー研究としての家庭科教師のライフヒストリー分析の可能性
第6章 男性家庭科教師のライフストーリー
第7章 家庭科専攻男子学生のライフストーリー
第8章 家庭科を学ぶ・教える男性のジェンダーと自己形成
終章 これからのジェンダー教育と家庭科教師の役割