- 無言館ノオト
-
戦没画学生へのレクイエム
集英社新書 0098F
- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2001年07月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784087200980
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[BOOKデータベースより]
長野県上田市の郊外に建つ、コンクリート打ち放しの平屋建て、建坪百二十坪の、十字袈形をした小さな私設美術館「無言館」。日中戦争、太平洋戦争で、卒業後、もしくは学業半ばで、戦地に駆り出され戦死した画学生の、遺作や遺品が約三百点、展示してある。建設のきっかけは、著者と画家・野見山暁治氏との出会いだった。「戦死した仲間たちの絵」の話に共感し、全国の戦没画学生の遺族を訪問する旅を、氏といっしょにはじめたのだった。
はじめに 「後ろめたさ」の美術館
[日販商品データベースより]第1章 「無言館」縁起
第2章 「無言館」の画家たち
第3章 「無言館」懴悔録
第4章 「無言館」その後
第5章 「無言館」への手紙
日中戦争、太平洋戦争で卒業もしくは学業半ばで、戦地に駆り出され戦死した画学生の、遺作や遺品を展示した「無言館」。長野県上田市にある。建設までの経緯、戦没画学生の遺族からの話をまとめる。