清貧辻説法

清流出版
松原日治　

• 価格: 1,650円（本体1,500円＋税）
• 発行年月: 2001年07月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784916028891

内容情報

[BOOKデータベースより]

はじめに　黄金に輝く大伽藍は、心の中に建立しよう―小さな手作り寺、平等山福祉寺顛末記
第１章　思えば、思われる―心が通い合う人間関係は、相手を尊重することから生まれる
第２章　疑うから、信じられる―人生は不安だらけ。不安とじょうずに付き合う人間だけが幸福になれる
第３章　捨てれば、救われる―ないないづくしの貧乏寺、平等山福祉寺はこうやって生まれた
第４章　貧しいときは、半分こ―不安だから、お金にすがろうとする。だから、ますます不安が増大する
第５章　妬まず、ほしがらず、愚痴らず―真の幸福は、慎ましい日々、小さな努力の積み重ねから生まれる
おわりに　二十一世紀は、仏教新時代のとき―仏道修行は、死の瞬間まで終わらない

[日販商品データベースより]

故人の遺志はないがしろにされ、葬式が派手になっている。そんな現代で、なんと葬式・戒名・納骨が無料という寺があるという。