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[BOOKデータベースより]
育子のお姉ちゃんの友子は、ダウン症という障害をもって、生まれてきました。ひとつちがいなのに、お姉ちゃんは、育子より背も低いのです。なにをやっても、育子のほうが、早くできます。養護学校に通学しているお姉ちゃんが、育子の通う小学校に、養護学級ができるので転校するというのです。そこで、育子は…。障害者とむきあう、二つの家族を軸に、真正面から、障害について取り組んだ、創作童話の誕生です。小学生中学年から。
[日販商品データベースより]育子のお姉ちゃんはダウン症という障害をもって生まれてきた。育子はいつも、障害者をみる世間の冷たい目からお姉ちゃんをかばってきた…。障害者と向き合う家族を軸に真正面から、障害に取り組んだ創作童話。
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障がい者と向き合う、二つの家族を軸に、真正面から障がいについて取り組まれた創作童話です
ダウン症の姉を持つ育子は小学校5年生
養護学校からの帰りのバスのお迎えで育子はいつも石や砂をかけられることを母に告げられずにいた
転向してきた飯島君という気になる野球少年の祖母も実は車椅子生活であった
子供の目線から障がいについて疑問に思うこと、周りの目に傷つくこと、誤った考え方など、ストレートに問題を提起しながら物語は進みます
作者自身の妹さんが高度難聴であったため親族の気持ちは痛いほど良くわかるとあとがきに記されてました
日本は障がいについての周知がまだまだ不足で、家族の心の中は「雨かくもり」の状態
それは担任の先生の言葉にも表されていますが、残念なことにこれが現状だと思います
読みやすい物語なので小学校高学年からお勧めです
大人の方もどうぞ(風の秋桜さん 40代・埼玉県 男の子、男の子)
【情報提供・絵本ナビ】