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[BOOKデータベースより]
東国における反乱勢力として出発し日本初の武家政権を確立した鎌倉殿・源頼朝。以仁王の令旨を継ぐ正統性の主張、坂東武士の主従の論理、そして王朝に対して時折示す簒奪政権としての武の脅威…。これらを使い分け、カリスマ性と「正義の戦い」を巧みに演出することで、自己の権威に磨きをかけ、武のシステムを日本に築き上げた。本書では、源平争乱から奥州合戦に至る最も濃密な十年を読み解きながら、卓越した政治的手腕を示した頼朝の実像に迫る。
第1部 治承四年―反乱から内乱へ(謀叛の政権;武威の来歴と源氏神話;義仲との覇権争い)
[日販商品データベースより]第2部 文治元年―鎌倉殿は誕生した(鎌倉殿とは何か;天下草創の時代)
第3部 建久元年―そして日本国の成立(鎌倉殿のさらなる戦い;内乱の終焉と日本国)
700年も続く武権利をいかに築いたか。挙兵から日本国誕生までの10年に及ぶ頼朝の戦いを通して、手本なき時代の先駆者の実像を示す。