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[BOOKデータベースより]
グローバル・エコノミーがこれまでいかに機能してきたかについて、従来の解釈を問い直し、16世紀以降のその展開を包括的に概説したのが本書である。著者は国際経済学だけではなくて、国際政治学や地理学・歴史学にも通暁しており、学際的アプローチの使用に成功している。グローバルな次元の政治経済の理解を深めるのに魅惑に富んだ書である。
第1部 国家、農業、およびグローバリゼーション(近代国家の興隆―ストリート・ギャングからマフィアへ;国家、市場、および国際間不平等の起源;経済の循環と覇権の循環;産業革命と後発的発展 ほか)
第2部 グローバリゼーションの再興(大不況、アメリカの国内政治、および戦後システムの基礎;国際通貨、資本移動、および国内政治;多国籍企業―全体に対する全体の戦争;旧農業周辺地域の工業化―新興工業国家群の興隆 ほか)