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[BOOKデータベースより]
戦前のプロレタリア文学運動・戦後の民主主義文学運動を代表した作家の全体像を、没後二十年以上をへだてた今日、その出生から晩年にわたって浮き彫りにした鎮魂の労作。不抜の詩人・作家としての中野重治の声望は、日をますごとに高まるばかりだが、筆者は、ときに鳥瞰的に、あるいは虫瞰的にその業蹟と達成の全貌に迫る。
1 故郷―『梨の花』の世界
2 文学との出会いと『歌のわかれ』
3 マルクス主義の受容
4 転向をめぐって
5 敗戦後
6 「政治と文学」論争
7 天皇制に抗して
8 問題小説としての『甲乙丙丁』
9 レーニンをどう読んだか
10 晩年