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[BOOKデータベースより]
フィヒテが現代人の内面に残した深い傷痕とは。彼の自我哲学の全貌を豊富な具体例と奇抜な解釈モデルから描き出し、現代の「わたし」を照射する。
緒論 「わたし」とは何かという問い
第1章 知識学の背景と端緒(夢と現実の狭間;知が現象する場;絶対我と三原則)
第2章 知の根拠という幻想(第三原則からの復帰の途;実在論と観念論の立脚地;知の根拠と基礎づける知)
第3章 関係の完全性と歴史(実在性と観念性の此岸;実践と反転の自己統制;現世=夢と知りしかば)
結語 古典としての知識学