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[BOOKデータベースより]
「国際結婚」は日本産である!?ではいつごろ、どのようにして「国際結婚」が成立したのか。江戸初期の前史から開国・明治にかけての人々の“異国人”間関係の実践を膨大な史料のなかにたどって、国民国家形成の流れに位置づけ、現代の制度・意識にも揺曳する「家」の箱(対内的日本人)と「船」の箱(対外的日本人)の存在を浮かび上がらせた意欲作。
序論
第1章 鎖国、開国、「国際結婚」
第2章 「私生子」の誕生、「国際結婚」の成立
第3章 分限主義時代の「国際結婚」
第4章 外国人に嫁いだ日本人女性と「私生子」の「分限」
第5章 外国人の婿入り―「日本人タルノ分限」を得るということ
第6章 「日本人タルノ分限」と日本人男性
第7章 帰化論争と分限主義時代の終焉
結論