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[BOOKデータベースより]
日本語は、「話し手の気持ち」をさりげなく、しかもはっきり表現することができる言葉だ。「さすが」「せっかく」「せめて」「せいぜい」「やっぱり」等々。日ごろ無意識に使っている、文章の頭に置くこうした言葉(副用語)にこそ、その気持ちを伝えるパワーの鍵はあった。ならば、これらの言葉を意識して使えば、もっと自分をうまく表現できる!国語学の大家が、これらの副用語をひとつひとつとりあげながら、徹頭徹尾その謎を解く。自分の気持ちをもっともっとうまく伝えたいすべての人へ。日本語達人への道をしめす一冊。
せっかく―せっかくパリまで
[日販商品データベースより]どうせ―どうせ行くなら
いっそ―いっそあの時
せめて―せめて一言
とても―とても八〇とは
もっと―もっと光を
よほど―よほどお酒が
多少附けっこう―多少なまいきな
もう―もうこの世に
まだ―まだ一〇〇票ぐらい
いま附こんど―いま若い女性の方が
さっき―さっきの自慢は
つい附ついに― ついぞ―つい恋心が
ずいぶん―ずいぶん正直な
なかなか―なかなかおやめに
さすが―さすが日本語
話し手の〈気持ち〉をさりげなく、しかもはっきり表現できる日本語。そのパワーの源を探り、日本語の底力を徹底解明する。