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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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いい本だと思います。
量子力学や統計力学もなしで理解できる名著です。
鳥取大生向けなのでわかりやすいですよ
[BOOKデータベースより]
本書は理工系の2、3年生を念頭において執筆した物性物理学の教科書である。物性物理学は理工系、場合によってはさらに広い分野で基礎として必要となるので、執筆に当たっては物理学科の学生のみを対象とせず、広く理工系一般の学生がそれぞれの専門でかかわる物質についての理解を、物性物理学の考え方を使ってより深められるように、と留意。内容をできる限りエッセンスのみに絞り、これだけは、という要点について詳しい説明を心がけた。
第1章 物質
[日販商品データベースより]第2章 物質の性質
第3章 物質の性質を決めるもの
第4章 物質の原子構造
第5章 回折実験と結晶構造の逆空間
第6章 結晶の電子状態
第7章 電気伝導
第8章 物質の硬さ、柔らかさ
第9章 固体の熱振動
第10章 磁性
物性物理学は、理工系、場合によってはさらに広い分野で基礎として必要になる。そこで本書は、広く理工系一般の学生が、それぞれの専門でかかわる物質についての理解を、物性物理学の考え方を使ってより深められるように留意した。初めの3章では、日常ありふれた現象の一つ一つが原子間力や電子構造に由来していることを説明し、後の章へ読み進む動機付けとした。また、4章以降の各章でも、扱う対象を思い切って絞り込み、これだけはという要点について詳しい説明をしている。