この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 大阪専念寺ネコ坊主の掲示板 人の悩みのほとんどは「人」 今日のことば101
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2024年02月発売】
- 100兆円で何ができる?
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2023年07月発売】
- 原理運動の研究
-
価格:924円(本体840円+税)
【2023年09月発売】
- 「知る力」を身につける情報社会のコミュニケーション能力 第2版
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2017年01月発売】
[BOOKデータベースより]
古典とは、これほど今日のわれわれに役立つものだったのか―。マキァヴェリの『君主論』といえば、あの性悪説の本か、権謀術数の本かと敬遠していた人が多いのではないか。これは誤解であり、そのようなことは『君主論』のどこにも書いていない。「建て前」が通用しないきびしい世界に居合わせたマキァヴェリによる一国を担うリーダーに向けた本音の述懐のみが書かれている。熟読していただきたい。
序章 『君主論』はどうして生まれたか
第2章 どんな政体が統治しやすいか―君主国の種類と統治法
第3章 君主には大きな力量が必要である―君主の統治力
第4章 自己防衛の基本は良き軍備である―政体を維持する軍備
第5章 悪評にどこまで耐えられるか―君主の資質
第6章 政権を保つにはどうすればよいか―政体の維持
終章 運命はどれほどの力を持つか