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[BOOKデータベースより]
スピヴァクによれば、交渉とはひとが「そのなかに生きることを余儀なくされている何物かを変えようと努めること」であり、「ポジションが弱いものであればあるほど、よりいっそう交渉しなければならない」ことになる。文化的差異が構築される界面、交渉の実践のアリーナは、さまざまなところに存在している。本書では、文化をめぐる交渉と交渉のプロセスとしての文化へ照準する。
序章
第1章 異種混淆の近代と人類学
第2章 奴隷と黒人の近代―帰還と回復の神話をこえて
第3章 ブラジル独立後のコロニアル言説
第4章 ブラジル・モデルニズモのレッスン―文化の脱植民地化とは何か
第5章 近代への別の入り方―ブラジルのインディオの抵抗戦略
第6章 カトゥキナの隣人たち―アマゾン先住民族の現在
第7章 芸術/文化をめぐる交渉―グアテマラのインディヘナ画家たち