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[BOOKデータベースより]
本書は、五本の論文を収載した。丹沢氏の論文は、近世の美意識の一つを考察したものである。小池氏の論文は、平安貴族の饗応の一つを考察されたもので、極めて専門性が高く、貴重な論攷である。摂関期の王朝風俗の考察としても価値が高い。村上氏は、長大な論攷で、『高野山往生伝』各種本の異同を丹念に調査され、苦心が偲ばれる。書誌学的考察とあるので、これから、本格的に、高野山関係の研究に入られるものと期待する。菅原氏は、平安期の年中行事の稿である。宇田氏の論攷は、現代史に属するもので、鋳物で有名な埼玉県川口市の、その鋳物産業に働く人々の誇りと生き甲斐・希望といったものを歌集を通して描いたものである
論文(文様と造園との接点―松皮菱文様の場合;『九暦』の大臣大饗―請客使の位階と主客礼拝における主人と尊者の位置;『高野山往生伝』の書誌学的な考察;左義長(三毬杖)について;鋳物の町の精神史一端―『歌集・キューポラの下にて』から)
風俗史フォーラム発表要旨(名所図会の成立と受容―『江戸名所図会』を手がかりに;新刊紹介・日本風俗史学会四十周年記念論文集『日本の風と俗』)