- 国境の越え方 増補
-
国民国家論序説
平凡社ライブラリー 380
- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2001年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784582763805
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[BOOKデータベースより]
「日本文化」「フランス文化」といった「国民文化」は、どのようにして生まれたのだろうか?本書は、「文明」「文化」のもつイデオロギー性を暴き、「国民文化」が、近代国家が創出した「新しい伝統」にほかならないことを明らかにした「文化の政治学」である。
1 日常のなかの世界感覚
[日販商品データベースより]2 ヨーロッパのオリエント観
3 日本における文化受容のパターン
4 文明と文化―その起源と変容
5 文化の国境を越えるために
6 補論―一九九〇年代をふり返って
日本文化、フランス文化といった国民文化が、近代国民国家のイデオロギーであることを暴き、国民国家論の口火を切った旧版に、新稿を加えた増補版。