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[BOOKデータベースより]
本書は、昭和五十六年三月から五十九年十月まで、歌誌「形成」に新詩社研究として、「『鴉と雨』全釈」二十八回を連載し、それらを補正し、加筆したものである。「形成」では歌についてのみ全釈を施したが、本書はそれに詩の評解を加えた。与謝野寛の詩歌集についてはすでに鉄幹時代の『紫』を全釈した『むらさき全釈』は八木書店から昭和六十年に出版した。これは歌誌「明日香」に二十九回連載したものを補正し加筆して上梓した。
『鴉と雨』全釈(凡例;自らを嗤ふ歌;駱駝;萩之家先生の例祭に;冬と飢;塩原の秋;砂;灰の底より)
詩十六篇(倦怠四篇;黒き声;支那街の一夜;小曲六篇;乞食;駿河台の夕;正月;応接室;煙草;星;冬のうしろ姿;春の鳥;誠之助の死;小曲七篇;雨;妄動五篇)
鴉と雨全釈 付篇