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[BOOKデータベースより]
この本は、社会が決めた女らしさ・男らしさにとらわれて、窮屈な生き方をするのはやめよう。自分にも人にももっと自由に、そしてノビノビ生きようということから、ジェンダー・フリー(性別にとらわれない自由)という見方で、日常の暮らしを見つめなおしたものです。家庭で、学校で、また世の中をみていて、ジェンダーによる束縛を感じることはありませんか?この本を読んだことをきっかけにして、どんな束縛があるのか調べたり、もし束縛があったとしたら、どうしたらもっと楽しく生きていけるか、考えてみてください。
へんだね、へんかな?(男の子がスカートはくのって、へん?;男の子用の服、女の子用の服ってあるの?;女の子はブルマーじゃなけりゃダメ?)
どうしてこうなんだろう?(男の子はないたりしちゃダメ?;女の子はやせてないとダメ?;それってへんだよ、女の子 ほか)
こんなのどうかな?へんじゃないね(どっちもいいじゃない?;いろいろやるってたのしいよ;すきなこと、夢 ほか)
「女の子なら、男の子ならこうでなければいけない」と、社会的文化的につくられた性の違い(ジェンダー)に囚われていたらきっと窮屈なはず。自分・周りの人・社会を自由な目で見るためにジェンダーの問題を考える。
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小学校で絵本の読み聞かせをするようになった頃、思ったことがあります。男の読み聞かせって特別みたい。絵本の読み聞かせって、女の人がするものなの?
PTA活動をしていた頃思いました。
どうして回りはお母さんばかりなの?
でも、男女につけられたレッテルを考え直してみると、それぞれのやりたいことや、好きなことを見直すきっかけになりますね。
社会情報の中で、性差を刷り込まれていく子どもたちを、柔軟な観点にたたせることの大切さを感じました。
この本は読んでいて頷くことばかりです。 (ヒラP21さん 60代・千葉県 )
【情報提供・絵本ナビ】