[BOOKデータベースより]
チュソク(秋夕)は、旧暦の8月15日、だいたい9月の中旬の収穫のはじまる時期にあります。正月とならぶ韓国の大きな行事で、3日間休みとなります。チュソクの前日の夕方には、お月さまをみながら新米でソンピョン(松餅)をつくり、チュソクの当日には秋の収穫のよろこびを先祖に感謝してから町じゅうでお祭りがはじまります。都市に住んでいる多くの人が故郷に帰るので、この絵本をみると高速道路がとても混んだり、まるで日本のお盆とそっくりと思うのではないでしょうか?日本のみなさんが本書を開いてみることで、韓国の風習や文化をより身近に感じるのではないかと思います。
[日販商品データベースより]韓国のチュソクは、日本のお盆にあたる。古里で先祖のお参りをするそうだ。さあ、ソリちゃんとチュソクに出かけよう。幼児向。
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韓国のチュソクという行事を通して、異文化の中で、日本のお盆ととの共通点、町並みの類似点とともに国民性の違い、村落の造りやしきたり、等々興味深く細部まで楽しめる絵本です。
通常の邦訳本では、店の名前も訳されていると思うのですが、ハングルのままであったり、店内の様子まで紹介されていたり、サービス精神がたっぷりでもあります。
「農者天下之大本(者は旧字体)」の漢字は韓国で使われている言葉でしょうか。(ヒラP21さん 60代・千葉県 )
【情報提供・絵本ナビ】