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- 邪馬台国と近代日本
-
- 価格
- 1,122円(本体1,020円+税)
- 発行年月
- 2000年12月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784140019030
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[BOOKデータベースより]
「魏志倭人伝」に伝えられる邪馬台国は九州か大和か。倭の女王=卑弥呼は神功皇后なのか。江戸時代の本居宣長・新井白石の論争にはじまり、明治の歴史学者、白鳥庫吉・内藤湖南の論争の背景には、それぞれの論者の国家観が浮びあがってくる。韓国併合を断行する近代日本の国家主義台頭の時代に、国策としての「東洋史」をめぐる二人の碩学の論点を軸に、ユニークな視点から古代史最大の謎を解く。
第1章 「論争」以前
[日販商品データベースより]第2章 「東洋史学」の成立
第3章 二つの「卑弥呼考」
第4章 韓国併合と邪馬台国論
第5章 神武東征と邪馬台国東遷説
第6章 地政学以後
終章 日本人と邪馬台国
古代国家の歴史像は、近代日本の国家主義にどのような影響を与えたのか。白鳥庫吉と内藤湖南の論争を軸に、その背景を考える。