事件 １９９９ー２０００

対論佐木隆三＋永守良孝

葦書房（福岡）
佐木隆三　永守良孝　

• 価格: 1,650円（本体1,500円＋税）
• 発行年月: 2000年12月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784751207925

内容情報

[BOOKデータベースより]

世紀末事件を読み解く。現場から法廷まで―事件ウオッチャーのベテラン二人が徹底的に解剖する。

１９９９年（９月―秀才の通り魔事件／エリートが入り込む迷路／無罪確定まで二十五年／相次ぐ警察不祥事；１０月―長崎・佐賀連続保険金殺人／金嬉老事件その後；１１月―“春奈ちゃん”事件／「ライフスペース」事件／警察不祥事の根っこ；１２月―通り魔事件と自殺願望／少年の凶悪事件と実名報道／ストーカー殺人事件）
２０００年（１月―宮崎ミイラ事件／絶えない爆弾魔／オウムの子どもたち；２月―泣いて絶句した検察官／「自分の息子が…」の恐怖／宴席から捜査指揮；３月―光市母子殺害事件／法廷で笑う被告／身内かばう警察；４月―プリペイド携帯が誘発した誘拐／埼玉保険金殺人疑惑／中学生の五千万円恐喝事件；５月―新潟の長期女性監禁事件／相次ぐ十七歳の凶悪犯罪／小年法改正の必要性　ほか）

[日販商品データベースより]

オウム事件、ストーカー殺人、１７歳の凶悪事件など世紀末の事件を現場から法廷まで追跡。その深層を分析し、提言する事件ウォッチャーの対論。