[BOOKデータベースより]
ターバンをまいた王さまやとんち名人のホジャが登場。スリルあり、笑いありの15編。
[日販商品データベースより]東西文化の交流点トルコには、様々な文化の香りがする昔話があります。選りすぐりの9話他、ホジャの笑い話も6話収録しました。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 聖マグダレナ・ソフィア・バラ
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2001年05月発売】
- おどる詩あそぶ詩きこえる詩
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2015年04月発売】
- バク夢姫のご学友
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2012年07月発売】
- 大おばさんの不思議なレシピ
-
価格:880円(本体800円+税)
【2014年07月発売】
この本にも「天からふってきたお金」同様にホジャのとんち話が入っています。
息子がホジャのお話が好きなので、ホジャのお話から読みました。
その本にトルコの昔話が収録されています。
「ケローランと鬼の大女」は「マメ子とまもの」に似ていると思いました。
「牛飼いの娘と王さま」は耳だけで聞く分には子どもでもすんなり聞けるということがあるようですが、残虐な一面もあるので、親を持つ子どもの私として心境は複雑でした。
お話が伝えたいのは、未来をみだりに知ろうとしてはいけないとか、宿命からは逃れられないということだと思いますが、こんなお話もあるんだなあと思いました。
「豪傑ナザル」はグリム童話に似たお話があったように思いました。
トルコの昔話を読んだのは初めてです。その国ならではの宗教・文化・食事に触れることができました。「がまんの石と刀」などは特にそうです。
一日一話的にも読めますし、ストーリーテリングのテキストにもなると思います。
私としては、ホジャのお話のどれかを語れるようになるといいなあと思いました。(はなびやさん 40代・愛知県 男の子8歳)
【情報提供・絵本ナビ】