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[BOOKデータベースより]
この本は「水」の平凡でない性質の話から始めて、化学の入り口を学ぶ本です。水に関しても、ここ数十年の間に新しいことがいろいろわかってきました。ことに最近、飲料水の汚染から始まってきれいな水、体によい水が問題になり、ミネラルなどのとけているものから、水自体の構造まで考え、「活性化水」といわれる商品も流通するようになりました。もしかしたら、このような面から、化学の新しい世界がひろがるのかもしれません。それでこのような面からの話も入れて、考えることにしました。
プロローグ 水は非凡か平凡か―水かけ論に終わった水入らず仲間の水論議
[日販商品データベースより]1 平凡でない水の性質を調べる(常温付近で三態が見られる物質は少ない―さわるとやけどする氷もできるという話;蒸発熱や融解熱がなみはずれて大きい―でなければ病人やスキーヤーが困るという話;温度による密度の変化の異常―氷山が浮きアイススケートができる意味;比熱と熱伝導率の異常―熱しにくくさめにくい話 ほか)
2 水の化学史を探る―タイムマシンに乗って(天地万有はなにによってできているか―アクロポリスの丘の上の仮想討論会;柳は水である―2000年生きつづけたギリシャの元素観;燃えるとは燃素がとび出すこと―化学がより道した迷信;“燃えやすい空気”の発見―キャヴェンディッシュ、水素をつくる ほか)
3 水の身体検査をする―非凡性の原因はなに?(電子レンジの実験から―熱くなるものとならないものがある;電子レンジはどうして熱を出す?―電波でゆれ動く分子;双極子はどうしてできる?―原子の結合のしかたから;水の非凡性を解明する)
当たり前なようで当たり前でない物質「水」の神秘を、水の化学史や分子構造の話などを通してわかりやすく解き明かす楽しい化学の入門書。