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[BOOKデータベースより]
八〇年代以降、「小さな政府」を目指した諸政策をいちはやく実現した活況を取り戻したアメリカやイギリス。これに対し日本での改革は遅々として進まず、経済は依然として低迷している。中途半端に終わったNTT分割、聖域とされつづける郵政事業、実態が不透明な特殊法人等々。これらの問題の根底にあるのは、日本社会全体に根強くはびこる「政・官・民」の強固なスクラムである、と著者。自らの既得権に固執して、改革を阻んでいるのは一体誰なのか。多くの具体的な事例を検証し、その構造を明らかにした力作。
第1章 失われた十五年
[日販商品データベースより]第2章 省力再編とは何だったのか
第3章 「政・官・民」のスクラム
第4章 既得権との戦い
第5章 既得権を崩すIT革命
終章 既得権益から「公」益へ
郵政・建設・農業・電力など規制緩和や行事を阻む、政・官・業のネットワーク。日本社会の高コスト体質を生むその構造を浮き彫りにする。