- 完訳フロイス日本史 9(大村純忠・有馬晴信篇 1)
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中公文庫 S15ー9
島原・五島・天草・長崎布教の苦難
- 価格
- 1,257円(本体1,143円+税)
- 発行年月
- 2000年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784122035881
[BOOKデータベースより]
フロイスが日本への歴史的第一歩を刻した、横瀬浦とドン・バルトロメウ(大村純忠)の敗北による横瀬浦の炎上・破壊の顛末及び、島原・五島・天草・長崎に於ける苦難の布教活動を感情的に描く。また長崎の開港、有馬晴信の父、義貞の改宗など興味深く記す。毎日出版文化賞、菊池寛賞受賞。
コスメ・デ・トルレス師が横瀬浦から平戸の島々へ旅行したこと、ならびにそこで生じた成果について
コスメ・デ・トルレス師が平戸から横瀬浦へ帰還したこと、および同所で生じたこと
島原と口之津のキリシタン宗団の端緒について
島原の(新たな)布教に対し、まもなく迫害が始まった次第
島原における他の迫害、およびドン・バルトロメウ(大村純忠)を訪れたことについて
ドン・バルトロメウが敗れ、横瀬浦が炎上し破壊された次第、ならびにコスメ・デ・トルレス師が先に行なった誓願について
島原および口之津における他の苦難、また、コスメ・デ・トルレス師が肥後国高瀬へ出発したこと、ならびにドゥアルテ・ダ・シルヴァ修道士の死去について
ルイス・フロイス師がジョアン・フェルナンデス修道士とともに度島に移った次第
コスメ・デ・トルレス師が口之津へ呼び戻された次第、ならびに島原で生じた他の苦難について
ベルショール・デ・フィゲイレド師とジョアン・カブラル師がインドから来た次第、ならびに一五六四年における彼らの航海中の苦難について〔ほか〕
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