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[BOOKデータベースより]
幼い頃の両親の死、「反革命分子」として受けた想像を絶する迫害、末端権力の腐敗と偽善に振り回される日常…。そうした社会の矛盾に必死に耐えながら、希望を失わず、真摯に自分を見つめ、一歩一歩着実にステップアップしていく阿四(アスー)。通訳となり、結婚し、子どもを生むが、北京で研修中に出会った英語教師と道ならぬ恋に陥り、夫と一人娘を捨てて、カナダに旅立つ。自由と誇りを求めて生きる女性の決意とは?愛と涙と闘いのメモワール。現代中国の荒波に翻弄されながら、たくましく、しなやかに生きた中国人女性の愛と闘いの半生記。
第1章 涙の風―1952〜1966年
[日販商品データベースより]第2章 カオスの風―1966〜1968年
第3章 苦い風―1968〜1974年
第4章 変化の風―1974〜1978年
第5章 風に向かって―1978〜1987年
文化大革命の荒波に翻弄されながら、時には嵐に向かい合い、それを潜り抜け、たくましく、したたかに生きた中国人女性の激動の半生記。