- 縄文農耕の世界
-
DNA分析で何がわかったか
PHP新書 125
- 価格
- 726円(本体660円+税)
- 発行年月
- 2000年09月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784569612577
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[BOOKデータベースより]
農耕文化は従来弥生時代の水田稲作の渡来が起源とされてきた。だが三内丸山をはじめ縄文遺跡で発掘されるクリは栽培されたものではないか?縄文人は農耕を行っていたのではないか?著者によれば、「ヒトの手が加えられるにつれ植物のDNAのパターンは揃ってくる」という。その特性を生かしたDNA分析によって、不可能とされていた栽培実在の証明に挑む。本書では、定説を実証的に覆した上で、農耕のプロセスからそれがヒトと自然に与えた影響にまで言及する。生物学から問う新・縄文農耕論。
プロローグ 縄文農耕をどう捉えるか
[日販商品データベースより]第1章 縄文時代を読み解くクリの存在
第2章 縄文農耕の実像にせまる
第3章 農耕は何をもたらしたか
第4章 縄文農耕と現代
縄文時代に農耕はあった。栽培はいかに行われたか。最先端のDNA分析を通して農耕弥生起源説を覆し、新たな古代日本を提示する論考。