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評伝・老中首座阿部正弘
未来社 土居良三
点
ペリーの黒船来航のときに老中首座にあった阿部伊勢守正弘は、「鎖国」を解いた政治家として当時から毀誉褒貶の激しい人間である。この誠実で先見の明にあふれた人物の生涯をダイナミックかつ肯定的にとらえた、幕末人物評伝の第一人者・土居良三氏による力作伝記。
父正精と青少年時代寺社奉行時代将軍家慶の決断と阿部政権の成立開国への誘い相次ぐ外国艦船の来航『新伊勢物語』阿部政権の安定とその波瀾異国船打払令復活の諮問と筒井正憲開国に備えてペリーの黒船来航ペリー再航への準備長崎におけるプチャーチンと川路聖謨日米和親条約締結安政の改革改革事業の成功と挫折交互交易の利益を以って富国強兵の基とす正弘の急逝前後
1853年、 ぺリーの黒船来航のときに老中首座 (いまでいう首相) にあった阿部伊勢守正弘は、 当時の幕府の禁を破ってアメリカとの国交を樹立し、 「鎖国」 を解いた政治家として当時から毀誉褒貶の激しい政治家である。 幕末人物評伝の第一人者・土居良三氏がこの人物の生涯をダイナミックかつ肯定的にとらえた、 新資料にもとづく力作伝記。目次はじめに第一部第一章 父正精と青少年時代第二章 寺社奉行時代第三章 将軍家慶の決断と阿部政権の成立 一 三方領知替えと無二念打払令の緩和 二 天保改革の失敗と阿部の抜擢 三 高島再審と老中牧野忠雅第四章 開国への誘(いざな)い 一 マンハッタン号の浦賀来航 二 オランダ国王親書への返礼 三 海防掛の創設第五章 相次ぐ外国艦船の来航 一 「琉球の開国貿易」と島津斉彬 二 コロンバス号の来航と浦賀奉行所第六章 『新伊勢物語』 一 徳川斉昭無実を訴える 二 水戸、薩摩藩政への介入第七章 阿部政権の安定とその波瀾第八章 異国船打払令復活の諮問と筒井正憲第九章 開国に備えて 一 「諸問屋再興令」と遠山金四郎 二 人材の捜索と教育 三 和蘭別段風説書とその扱い第二部第十章 ペリーの黒船来航第十一章 ペリー再航への準備 一 斉昭、海防参与となる 二 人材の登用と教育第十二章 長崎、下田におけるプチャーチンと川路聖謨第十三章 日米和親条約締結 一 林大学頭と与力香山栄左衛門 二 『南浦書信』と浦賀奉行戸田氏栄第十四章 安政の改革 一 正弘の辞意とその真意 二 安政改革と開明派官僚 三
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1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
一覧を見る
[BOOKデータベースより]
ペリーの黒船来航のときに老中首座にあった阿部伊勢守正弘は、「鎖国」を解いた政治家として当時から毀誉褒貶の激しい人間である。この誠実で先見の明にあふれた人物の生涯をダイナミックかつ肯定的にとらえた、幕末人物評伝の第一人者・土居良三氏による力作伝記。
父正精と青少年時代
[日販商品データベースより]寺社奉行時代
将軍家慶の決断と阿部政権の成立
開国への誘い
相次ぐ外国艦船の来航
『新伊勢物語』
阿部政権の安定とその波瀾
異国船打払令復活の諮問と筒井正憲
開国に備えて
ペリーの黒船来航
ペリー再航への準備
長崎におけるプチャーチンと川路聖謨
日米和親条約締結
安政の改革
改革事業の成功と挫折
交互交易の利益を以って富国強兵の基とす
正弘の急逝前後
1853年、 ぺリーの黒船来航のときに老中首座 (いまでいう首相) にあった阿部伊勢守正弘は、 当時の幕府の禁を破ってアメリカとの国交を樹立し、 「鎖国」 を解いた政治家として当時から毀誉褒貶の激しい政治家である。 幕末人物評伝の第一人者・土居良三氏がこの人物の生涯をダイナミックかつ肯定的にとらえた、 新資料にもとづく力作伝記。
目次
はじめに
第一部
第一章 父正精と青少年時代
第二章 寺社奉行時代
第三章 将軍家慶の決断と阿部政権の成立
一 三方領知替えと無二念打払令の緩和
二 天保改革の失敗と阿部の抜擢
三 高島再審と老中牧野忠雅
第四章 開国への誘(いざな)い
一 マンハッタン号の浦賀来航
二 オランダ国王親書への返礼
三 海防掛の創設
第五章 相次ぐ外国艦船の来航
一 「琉球の開国貿易」と島津斉彬
二 コロンバス号の来航と浦賀奉行所
第六章 『新伊勢物語』
一 徳川斉昭無実を訴える
二 水戸、薩摩藩政への介入
第七章 阿部政権の安定とその波瀾
第八章 異国船打払令復活の諮問と筒井正憲
第九章 開国に備えて
一 「諸問屋再興令」と遠山金四郎
二 人材の捜索と教育
三 和蘭別段風説書とその扱い
第二部
第十章 ペリーの黒船来航
第十一章 ペリー再航への準備
一 斉昭、海防参与となる
二 人材の登用と教育
第十二章 長崎、下田におけるプチャーチンと川路聖謨
第十三章 日米和親条約締結
一 林大学頭と与力香山栄左衛門
二 『南浦書信』と浦賀奉行戸田氏栄
第十四章 安政の改革
一 正弘の辞意とその真意
二 安政改革と開明派官僚
三