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[BOOKデータベースより]
文学を精神的な支えに生きる少女からの手紙に、芹沢光治良は「魂の娘」を慈しむように厳しく温かく、真摯に応えた。二人の交流は、作家が晩年に「神」についてしげく語り、眠るように亡くなるまで絶えることはなかった。天理教をめぐる家族との確執、フランスでのカトリックとの出合い。芹沢文学の根底につねにある宗教への問いかけは、みずからの生き方と深く結びついている。ただ一人の愛弟子である著者は、そこで芹沢の故郷・沼津へ不思議探しの旅に出る。取材を重ねるごとに浮かび上がる意外な事実―。書簡集、ルポルタージュ、作品論の三部構成によって芹沢光治良の素顔に迫り、魂の遍歴をたどる。
第1章 書簡
第2章 不思議探しの旅
第3章 「神」シリーズ